【マンダラート】新しい年の目標設定やアイデア出しに!やりたいことを可視化してみよう
新しい年になり、今年は何か目標を立ててみようと思いつつも、どうやって設定したらいいのか分からない...
そう思っている方は意外に多いのではないでしょうか。
私もその一人で、手帳に書いてみたり、人生でやりたいこと100のリストに挑戦したりもしてみたのですが、全部埋まらなくて挫折...の繰り返しでした。
そんな時にTwitterを眺めていたら、流れてきたのが以下の記事です。
アイデア出しや目標設定に活用できるマンダラート
目標設定から実現までのプロセスを明確化できるフレームワーク、その名もマンダラート。
もとはデザイナーの方がアイデア出しのツールとして開発したもので、マス目の中にメインテーマとそれに関する語句を書き出していきます。
マス目の模様が仏教の曼荼羅模様に似ていることから、マンダラートと命名されたのだとか。
マンダラートのすごいところは、メインテーマに関連する語句を自由に書いていくうちに、最初は思いつきもしなかったようなアイデアややりたいことが出てくるということです。
マンダラートは縦9マス×横9マス=合計81マスからなるシンプルな形で構成されています。
紙とペンがあれば簡単に書くことができ、スマホアプリやエクセルでも作ることができます。
おすすめのツールは以下のサイトで紹介されています。
マンダラートの考え方も詳細に解説されているので、事前に読んでおくといいです。
マンダラートで2019年の目標を立ててみた
私は作成したマンダラートを印刷して手帳に挟んでおこうと思ったので、エクセルで作成しました。
メインテーマとなる目標は細分化しすぎない方が発想が広がるので、「仕事と家庭の両立」にしてみました。
そしてメインテーマの周り8マスには、目標達成に直接関連する語句を記入していきます。
仕事と家庭、子ども、健康、趣味...など思いつくままに埋めてみました。
ここまで完成したら、今度は関連する8つの語句ごとにやりたいこと・やるべきことを具体的に書き込んでいきます。
最初はやりたいことが見つからなさそうな項目も、マス目を埋めていくうちにだんだんとアイデアが生まれ、1時間もしないうちに完成しました。
完成したマンダラートがこちらです。
目標が立てやすい仕事や家事の効率化の他にも、今まであまり考えてこなかった健康面や趣味、スキルアップの項目も可視化されました。
それぞれやりたいことを終わらせたら、マーカーで色付けしていくと達成感を感じられるだけでなく、まだ着手できていない項目がすぐに分かるのも◎です。
よくある手帳のやりたいことリストよりもずっと簡単なので、他のやり方では目標設定が上手くいかなかった方にはぜひオススメですよ。